飛び込み営業は基本を知り実践すればメンタル強化できる

メンタル

現在、営業代行を事業の柱とした会社を運営しています。

企業が新製品を市場に導入する際、外部の営業パワーを活用することがあります。
ベンチャー企業から売り方開発のサポートを依頼される場合もあります。
個人事業者から営業に関するコンサルを受ける時もあります。

メンバーは営業職のベテランばかりです。
にもかかわらず、彼らは新人と同じように最もきつい飛び込み営業もこなします。

訪問先は会社、個人宅を問いません。
販売する商品がモノであろうと、サービスであろうと、飛び込み営業という手法は欠かせません。

 

 

飛び込み営業は高収入への道

モノ、サービスを必要としている人を探すには、インターネットやDMも活用します。
意外にも、それと比較して費用対効果は高いのですよ。

もっとも必要としている人がわかるのであれば、こんな楽なことはないのですが・・・・・・

 

 

はじめての訪問先では断られてもあたりまえ!

人は突然訪れた人から、営業されても戸惑うでしょう?
いきなり営業されても「よっしゃ、買おう!」とは思いませんよね。


そうなんです!
飛び込み営業では、初めての訪問先で断られても当然のことです。
断られても思い悩む必要はありません。

 

「断られてあたりまえ!」と割り切って気持ちを切り替え、次に向かうことが大事なんです。
これが飛び込み営業の基本です。

 

 

心が折れると顔に出てしまいます

そのままでは次の訪問先でも飛び込み営業はうまくいきません。
誰だって、「自身の無さそうな人」や「心に余裕の無い人」から商品やサービスの話しを聞こうとは思いません。
誰でも人は、初めて会った人に対して自分の見た目から、どんな人かいろいろと想像します。

 

飛び込み訪問先では、明るく健康的な印象を与えることが大事なのです。

 

 

第一印象と強いメンタルを必要とする飛び込み営業

飛び込み営業であろうとルート営業であろうと、すべてのビジネスの場面で共通することですが、清潔な身だしなみと明るい挨拶が基本的に必要な心のアイテムです。

飛び込み営業を重ねるに連れ、誰でもメンタルが鍛えられ、経験を積み重ねていくと高い営業力を身につけることができます。
その結果、高い収入をえることができるようになります。

 

 

初対面には爽やかな笑顔が一番

相手はいつも初対面であるのが飛び込み営業です。
清潔で爽やかな印象が必須ですよね。
このベースがなければ、差し出した名刺やパンフレットさえも受け取ってはもらえません。

 

訪問を受ける方は、頼みもしないのにいきなり訪ねてくるわけですから断ります。
話しすら聞いてもらえないことが100%近いです。

 

飛び込み営業を繰り返すうちに、精神的に鍛えられていきます。

 

この関門をクリアできれば、
なぜ断られたのか、
断られた件数を減らすにはどうすればいいのか、
断られない訪問のタイミングはあるのか、
などと営業力が身についてきます。

 

 

メンタルを強化するには自分で工夫を!

メンタルを強化するにはどうすれば良いのでしょう?
まずは気持ちの切り替えでしょう。
「断られてあたりまえ!」と考えを変えることです。

 

時にはがむしゃらに飛び込み営業を繰り返す経験も必要です。
「断られても失うものは何もないよ!」と自分に言い聞かせながら、飛び込みを続けた経験があります。

 

メンタルが鍛えられると同時に、相手の反応からヒントになる気づきがあります。
スランプに陥った時にも言えることですが、とにかく行動することです。

 

解決の糸口は行動から

頭の中であれこれ考え込む時ほど、不安な想いが増幅されるものです。
行動から解決の糸口が見えてきます。

 

気持ちが重い時は、午前中は一度飛び込んだことのある訪問先を再訪するとか、テレアポだけに専念してみるとか。
このようなことはすぐに思いつくことだし、すぐにも実行できますよね。
行動しているうちにチャンスが見つかり、いつのまにか立ち直っている時が少なくありません。

 

 

素直に実行

営業マンでも、アスリートでも、成功を収めた人のメンタルには共通点があります。
それは間違いなく「素直」なことだそうです。
先輩や同僚や上司のアドバイスがあれば、素直に実行してみることも大事です。

 

できることから、すぐに実行してみましょう。