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トップセールスは営業情報で製品開発にも貢献する!

      2017/05/29


≪あなたが持ち帰る営業情報は製品開発の糸口≫

 


営業マンであるあなたの仕事は、お客様に
商品サービスを販売し利益を得ることです。

 

一方、
お客様は、あなたを通じて購入した商品サー
ビスで、抱えている課題を解決したり、
欲求を満足させたりします。

 

言い換えるならば、あなたの役割はお客様の
満足に貢献することなんですね。

 

あなたは自信をもって自社の商品を販売して
いるはずです。

 

どの同業他社よりも優れた商品だと考えてい
るので、セールストークにも力がこもってい
ることだと思います。

 

ところが、あなたが販売している商品サービス
は今売れているからと云って、売れ続ける保証
はありません。

 

商品やサービスにはライフサイクルがあるの
です。


市場に流通している商品やサービスは、
新たに出現したライバル品に比べて、
使い勝手が悪いと評価を受けるようになったり、
古臭いと評されるようになっていくものです。

 

そのスピードはどんどん速くなっています。

 

かつて私が在籍していた工業用部品メーカーは、
その業界では創業60年を超えるトップメーカー
でした。

 

にもかかわらず、企業トップは常に新製品開発
に力をいれていました。

 

業界に先駆けて開発販売していた主力製品
でも、ライバル出現で価格競争に巻き込ま
れることになります。

 

同業他社が機能的に優れた製品を市場に導入
するケースもあります。

 

そのため企業は、常に商品の改良を重ねたり、
新製品を市場に送り出していく必要がある
のです。

市場ニーズにあった製品を作り出すには、
その情報を全力で収集するしかありません。

 

すべての部署で、顧客満足を充たす取り
組みを継続していく必要があるのです。

 

あなたがもたらす日々の営業情報は、製品
開発にとって重要な役割を担っているのです。

 

 

≪トップセールスは製品開発にも貢献する!≫

営業部門とマーケティング部門をそれぞれ
備えている企業もあります。

 

ところが、中堅・中小企業では営業部門で
マーケティング業務もこなしています。

 

したがって営業マンは多くの仕事を抱えて
います。営業マンの仕事は売ることだけに
とどまりません。

 

市場のニーズと情報を集め、開発部門に
フィードバックする大切な役目も担います。

 

本当のトップセールスは自社の製品を売る
ことはもちろんのこと、

 

製品開発改良に関する情報も拾い集めるだけ
のアンテナも張り巡らせています。

作れば売れた時代はとっくに終わっています。

 

新人の頃、開発部門のベテラン社員から
「こんな良いものがなぜ売れない!」と
小言を云われた時もありました。

 

今はそんな時代ではありません。
開発部門の思い入れだけで作られた製品を、
市場は求めてはいません。

 

モノは溢れ選択肢も多様になっている現在、
営業マンは顧客ニーズや市場動向を全部門に
提供する大事な役目も背負っているのです。

 

営業情報が営業、開発などすべての部門で
共有されてこそ製品開発の糸口がつかめる
のです。

 

 

≪情報は全員で共有する仕組みが必要≫

あなたの日々の営業活動で入手した情報は、
どのように管理されていますか。

 

日報にして上司に提出報告し、指示や
アドバイスを受けるだけのものでしょうか。

 

そんなことをしていたら、経営トップまで
が閲覧するまで1週間はかかってしまいます。

 

大事なお情報がすぐに入ってこない、
スピーディに情報が共有できない、
などの課題が多いようでしたら社内での
コミュニケーションが円滑にとれるよう工夫
する必要がありますね。

 

営業マンが持ちかえる情報にはさまざまな
情報があります。

 

市場での製品評価、
顧客からの改良要望、
同業他社の製品情報、
クレームなど多岐にわたります。

 

これらを直ぐに共有できていれば、部門間の
コミュニケーションもスムーズになり、時間
のロスや無駄がなくなり生産性も向上します。

かつてはメールだけでのやりとりも、複数で
会話(チャット)できるツールに進化しています。

 

営業マンであるあなたの持ち帰る情報が、
社内で共有され議論され、価値あるものへと
変貌するのです。

 

すでに社内情報共有ツールが導入されている
なら、最大限活用されるように使いこなせれ
ば素晴らしいことですね。

 

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